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はじめて触ったのは、
まだ経験もなかった頃。
興味だけで買ってみた。
別に、
誰かに勧められたわけじゃない。
なんとなく気になって。
なんとなく、
自分の知らない感覚を知ってみたくて。
でも届いたのは、
黒くて、
ゴツくて、
いかにも“そういう感じ”のやつだった。
箱を開けた瞬間、
なんか急に恥ずかしくなった。
「私は何を買ってるんだろう」
って。
少し怖くもなって、
結局そのまま、
引き出しの奥にしまった。
欲しかったのは、
あんな“道具感”じゃなかったんだと思う。
ただ、
もう少しだけ、
自分を満たしてみたかっただけだった。
それからしばらくして、
巡り巡って見つけたのが、
iroha zenだった。
▶ iroha zenを見る(PR)正直、
最初は見た目で気になった。
柔らかくて、
優しくて、
なんというか、
ちゃんと“女性のもの”に見えた。
隠したくなる感じじゃなくて。
「触ってみたい」
って、
自然に思えた。
もちろん、
最初は少し緊張した。
でも、
怖い感じがしなかった。
誰かのためじゃなく。
見せるためでもなく。
ただ、
自分のためだけの時間だった。
気持ちよくなることって、
もっと派手で、
もっといやらしいものだと思ってた。
でも実際は、
静かだった。
静かな部屋の中で、
自分の呼吸だけが聞こえる感じ。
誰にも見られてなくて。
誰にも合わせなくてよくて。
ただ、
自分の感覚だけが残る時間だった。
最近は、
セルフプレジャーとか。
セクシャルウェルネスとか。
フェムケアとか。
色んな言葉を見かけるようになった。
でも多分、
そんな難しいものじゃない。
ただ、
誰にも気を遣わずに、
自分を満たしたい夜がある。
それだけなんだと思う。
寂しいわけじゃない。
でも、
誰にも触れられたくないまま、
気持ちよくなりたい夜がある。
異性が欲しいわけじゃない。
ただ、
今日はもう、
誰かに合わせるのが面倒だった。
だから、
ひとりで満たされる方を選んだ。
その中でも、
今でも無意識に手に取るのが、
iroha zen。
当時、黒くてゴツい“道具感”が苦手だった私には、
このくらい静かな存在感がちょうどよかった。
▶ iroha zenを見る(PR)ちゃんとしていたい日もある。
理性でいたい日もある。
でも夜になると、
少しだけ、
全部どうでもよくなる日がある。
誰にも合わせなくていい時間って、
思ってたより、
ちゃんと満たされる。
昔は、
こういうものに興味を持つこと自体、
どこか後ろめたかった。
欲を我慢してる時より。
欲を無かったことにしてる時の方が、
なんか苦しかった。
今でも、
無意識に手に取る日がある。
寂しいからでもなく。
誰かの代わりでもなく。
ただ、
少しだけ、
自分を満たしたい夜に。
“よるのお供”って、
多分こういう存在なんだろうな。
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